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とつぱし
ふりがな文庫
“とつぱし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
突走
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突走
(逆引き)
博士はその賞与を
掌面
(
てのひら
)
に握つたまゝ、何に
費
(
つか
)
つたものかと小首を
傾
(
かし
)
げた。その瞬間専門の
電気
(
エレキ
)
のやうに博士の頭の中を
突走
(
とつぱし
)
つたものがあつた。それは他でもない駱駝のシヤツであつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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(1作品)
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