“つっかけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
突懸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……彼は、苦い顔で立上って、勿論広くはない廊下、左右の障子へ突懸つっかけるように、若い衆の背中をにらんで、不服らしくずんずん通った。
菎蒻本 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)