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つかみざ
ふりがな文庫
“つかみざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
掴挿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掴挿
(逆引き)
坐舗の
一隅
(
いちぐう
)
を顧みると古びた机が一脚
据
(
す
)
え付けてあッて、筆、ペン、
楊枝
(
ようじ
)
などを
掴挿
(
つかみざ
)
しにした筆立一個に、
歯磨
(
はみがき
)
の
函
(
はこ
)
と肩を
比
(
なら
)
べた
赤間
(
あかま
)
の
硯
(
すずり
)
が一面載せてある。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
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