“ちょくん”の漢字の書き方と例文
語句割合
儲君100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「家に長子あり、国に儲君(ちょくん)あり、亡君の印綬はおのずから在るべき所に在りましょう。あえて、あなたがご詮議(せんぎ)になる理由はいったいどういうお心なのですか」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ごりっぱな儲君(ちょくん)として天下の輿望(よぼう)を負うておいでになる東宮もおいでになるのでございますから、あなた様から特にお心がかりに思召す方のことをお話にさえあそばされておけば
源氏物語:34 若菜(上) (新字新仮名) / 紫式部(著)
諸侯を問わず、公卿を問わず、浮浪を問わず、幕臣を問わず、彼らが期せずして儲君(ちょくん)擁立運動に従事したるも、また宜(う)べならずや。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)