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ちょうやせんさい
ふりがな文庫
“ちょうやせんさい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朝野僉載
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝野僉載
(逆引き)
『
朝野僉載
(
ちょうやせんさい
)
』には大酔して崖辺で
睡
(
ねむ
)
った人の上へ虎が来て嗅ぐと虎鬚がその人の鼻孔に入りハックションと
遣
(
や
)
った声に驚きその虎が崖から落ちて人に得られたとある。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
唐の
張鷟
(
ちょうさく
)
の『
朝野僉載
(
ちょうやせんさい
)
』に、嶺南の獠民、鼠の児目明かず、全身赤く
蠕
(
うご
)
めくものに、蜜を飼い、
箸
(
はし
)
で
夾
(
はさ
)
み、取って咬むと
喞々
(
しつじつ
)
の声をなす、これを
蜜喞
(
みつしつ
)
といいて賞翫するとあり。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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