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ちょうばん
ふりがな文庫
“ちょうばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帳番
50.0%
雕板
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帳番
(逆引き)
おなじくお
帳番
(
ちょうばん
)
のひとりとして、
出仕
(
しゅっし
)
して間もない
若侍
(
わかざむらい
)
である。
裃
(
かみしも
)
の肩先が細かく震えているのは、武士らしくもない、泣いてでもいるのか、喬之助は顔も上げ得ない。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
組与頭の近江之介と
新入
(
しんい
)
りお
帳番
(
ちょうばん
)
の神尾喬之助とが、町娘のお園を争ったのである。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ちょうばん(帳番)の例文をもっと
(1作品)
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雕板
(逆引き)
袋の文字は大河内侯の揮毫を当時の浅草区長の町田今輔が
雕板
(
ちょうばん
)
したものだそうだ。慾も得もない書放しで、
微塵
(
みじん
)
も匠気がないのが
好事
(
こうず
)
の雅客に喜ばれて、浅草絵の名は忽ち好事家間に喧伝された。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ちょうばん(雕板)の例文をもっと
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