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ちょうでんす
ふりがな文庫
“ちょうでんす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
兆殿司
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兆殿司
(逆引き)
人物は
兆殿司
(
ちょうでんす
)
の羅漢の粉本をやるのであるが、他の画家の羅漢は余り彫刻にならないが兆殿司のはそのまま薄肉になるのは、恐らく余程立体的なのであろう。私もそれを盛んに稽古した。
回想録
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
コイロの
社
(
やしろ
)
、
鎌足公
(
かまたりこう
)
の邸跡、
瑞甕山根本寺
(
ずいおうざんこんぽんじ
)
では
兆殿司
(
ちょうでんす
)
の仏画、
雪村
(
せっそん
)
の達磨というのを見せてもらい、芭蕉翁の鹿島日記にても心を
惹
(
ひ
)
かれ、鹿島の町、末社の数々、二の鳥居、桜門、
御仮殿
(
おかりどの
)
——かくて
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ちょうでんす(兆殿司)の例文をもっと
(5作品)
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