トップ
>
ちょうずおけ
ふりがな文庫
“ちょうずおけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手水桶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手水桶
(逆引き)
六畳の座敷は
南向
(
みなみむき
)
で、拭き込んだ
椽側
(
えんがわ
)
の
端
(
はじ
)
に
神代杉
(
じんだいすぎ
)
の
手拭懸
(
てぬぐいかけ
)
が置いてある。
軒下
(
のきした
)
から丸い
手水桶
(
ちょうずおけ
)
を鉄の
鎖
(
くさり
)
で釣るしたのは
洒落
(
しゃ
)
れているが、その下に
一叢
(
ひとむら
)
の
木賊
(
とくさ
)
をあしらった所が一段の
趣
(
おもむき
)
を添える。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちょうずおけ(手水桶)の例文をもっと
(1作品)
見る