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ちょうあし
ふりがな文庫
“ちょうあし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蝶足
80.0%
蝶脚
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝶足
(逆引き)
蝶足
(
ちょうあし
)
の膳を五つ、差向いに並べ、
行燈
(
あんどん
)
が左右に二つ、火鉢が三つ置いてあった。
源蔵ヶ原
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
蝶足
(
ちょうあし
)
の膳のまわりに一升徳利が二つ。仕出し屋から取ったらしい肴の、喰べちらした皿や椀や鉢物が、油の燃えきって、うす暗くまたたく行燈の光に、さむざむとちらかっているのがみえた。
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ちょうあし(蝶足)の例文をもっと
(4作品)
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蝶脚
(逆引き)
さて膳だが、——
蝶脚
(
ちょうあし
)
の上を見ると、蕎麦扱いにしたは気恥ずかしい。わらさの照焼はとにかくとして、ふっと煙の立つ厚焼の玉子に、
椀
(
わん
)
が真白な半ぺんの
葛
(
くず
)
かけ。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちょうあし(蝶脚)の例文をもっと
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