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ちゃびしゃく
ふりがな文庫
“ちゃびしゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茶柄杓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶柄杓
(逆引き)
信長自身が、
点前
(
てまえ
)
しているものとみえる。
茶柄杓
(
ちゃびしゃく
)
から茶碗におとす湯の音が、しずかに聞える。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
僧はそう云ってどこからか二つの茶碗を持って来て
茶柄杓
(
ちゃびしゃく
)
を持った。
竈の中の顔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
返辞のないのは、
炉
(
ろ
)
の前に、
寧子
(
ねね
)
の手が折ふし
茶柄杓
(
ちゃびしゃく
)
にかかっていたからである。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(3作品)
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