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ちこうしょうぐん
ふりがな文庫
“ちこうしょうぐん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地公将軍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地公将軍
(逆引き)
山峡の
絶巓
(
ぜってん
)
はいくらか平盤な地になっているとみえて、そこに賊の一群が見え「
地公将軍
(
ちこうしょうぐん
)
」と書いた旗や、八
卦
(
け
)
の文を印した黄色の
幟
(
のぼり
)
、
幡
(
はた
)
など立て並べて
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その部の内に、部将あり
方兵
(
ほうへい
)
あり、そして張角の兄弟、
張梁
(
ちょうりょう
)
、張宝のふたりを、
天公将軍
(
てんこうしょうぐん
)
、
地公将軍
(
ちこうしょうぐん
)
とよばせて、最大の権威をにぎらせ、自身はその上に君臨して、
大賢良師
(
だいけんりょうし
)
張角
(
ちょうかく
)
と、
称
(
とな
)
えていた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
地公将軍
(
ちこうしょうぐん
)
、
張宝
(
ちょうほう
)
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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