トップ
>
ちかまつしゅうこう
ふりがな文庫
“ちかまつしゅうこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
近松秋江
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近松秋江
(逆引き)
何かの会合の
崩
(
くず
)
れで、
近松秋江
(
ちかまつしゅうこう
)
、
長田幹彦
(
ながたみきひこ
)
、私、それに樗陰が加わって、
神楽坂
(
かぐらざか
)
の
待合
(
まちあい
)
で遊んだことがあったが、誰も懐中は乏しかったので
文壇昔ばなし
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「別れたる妻に送る手紙」という小説を書いた、
近松秋江
(
ちかまつしゅうこう
)
氏に同情して、この人のロストラブの哀史を、同情をもって読んでみようと思うといったりしていた。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
近松秋江
(
ちかまつしゅうこう
)
の『意気なこと』という短篇小説は「女を囲う」ことに関している。そうして異性間の尋常ならざる交渉は
媚態
(
びたい
)
の皆無を前提としては成立を想像することができない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
ちかまつしゅうこう(近松秋江)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
ちかまつしうかう