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ちうちやう
ふりがな文庫
“ちうちやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惆悵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惆悵
(逆引き)
此の躰を見て
惆悵
(
ちうちやう
)
として去る能はず、熟視すれば乗者の衣は三紋の、あはれ昔時を忍ぶ会津武士、脚は破衣を脱して
露
(
あら
)
はるゝところ銃創を印し、眼は空しく開けども明を見ず。
客居偶録
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
或時は
陋巷
(
ろうかう
)
月を踏んで
惆悵
(
ちうちやう
)
として
咨嗟
(
しさ
)
し、或時は高楼酒を呼んで家国の老雄と縦談横議し、又時に詩室
塵
(
ちり
)
を払ふて清興茶話、夜の明けなむとするをも忘れ、而して又、四時生活の条件と苦闘して
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ちうちやう(惆悵)の例文をもっと
(2作品)
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