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だつたん
ふりがな文庫
“だつたん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
韃靼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
韃靼
(逆引き)
韃靼
(
だつたん
)
人の槍よりも長い釣竿を握つて、息を
屏
(
つ
)
めて湿り勝な岩の上に坐り、一尾の魚も取らずに、平気で一日も居るのは、耐忍力ではありませんか。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
むかし
韃靼
(
だつたん
)
人と
波斯
(
ペルシヤ
)
人とが幾年もにわたつて大戦争をしたことがあつた。
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
賢い馬は顔を見返して
嘶
(
いなゝ
)
いた。ワシリは、さすりながらかう云つた。「よしよし。待つてゐろ。今に外して遣る。あした又働いてくれなくてはならないぞ。あしたは
韃靼
(
だつたん
)
の馬と
駈競
(
かけくら
)
をするのだ。」
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
だつたん(韃靼)の例文をもっと
(3作品)
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