“ダッタン”の漢字の書き方と例文
ひらがな:だったん
語句割合
韃靼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒河の流れが黄河に落ちて、インクのように黒々とした水が黄色い水を濁して闘っているところ、そこの道のはずれに韃靼ダッタン人ケルバライの営む居酒屋があった。
決闘 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
……サーリマノフときたらあの通りのがさつ者で、おまけに韃靼ダッタン人のこちこちときているんだが、あの男にだって一場のロマンスがあって、まんまと恋女房を手に入れたのだ。
接吻 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
「それでいいんだ、いいんだとも」と、寒さに縮み上りながら韃靼ダッタン人がつぶやいた。
追放されて (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)