“だきづの”の漢字の書き方と例文
語句割合
抱角100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それに南蛮胴の鎧と云い、水牛の抱角(だきづの)に帝釈天(たいしゃくてん)の兜と云い、邪推をすれば、内面の弱点を人に見透(みす)かされまいとして、強(し)いてそう云う威嚇的な扮装(ふんそう)をしたと思われぬでもない。
前述の如くそれには水牛の抱角(だきづの)の脇立があるのだが、その外に尚前方鍬形台(くわがただい)の所に、鬼を蹈(ふ)まえた帝釈天(たいしゃくてん)の前立(まえだて)が附いている。次にその鎧の一部が南蛮胴であることも、何となく異常な感を起させる。