“たるみむら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
垂水村50.0%
樽見村50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この人柱になるべき者をとらえるために、関所を設けて、長柄ながらの役人が詰めているところへ、たまたま通りかかったのが垂水村たるみむら岩氏いわうじという人。
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
なさず又母は樽見村たるみむらの百姓源兵衞の娘にて妹一人あり此妹に家をつがせ自分は傳吉の家へ嫁入よめいりせしに父源兵衞病死の後は妹お早身持みもちよからずむこ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)