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たばこび
ふりがな文庫
“たばこび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煙草火
50.0%
莨火
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙草火
(逆引き)
高岡
石動
(
いするぎ
)
間の乗り合い馬車は今ぞ
立野
(
たての
)
より福岡までの途中にありて走れる。乗客の
一個
(
ひとり
)
は
煙草火
(
たばこび
)
を
乞
(
か
)
りし人に向かいて、雑談の口を開きぬ。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たばこび(煙草火)の例文をもっと
(1作品)
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莨火
(逆引き)
裏丘へのぼる
小径
(
こみち
)
は孟宗の林に見えて、その籔の上の日向に蜜柑もぐ人もよく見ゆ。声高にさては語りて
燧石
(
ひうち
)
切る
莨火
(
たばこび
)
も見ゆ。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
たばこび(莨火)の例文をもっと
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