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たごえがわ
ふりがな文庫
“たごえがわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
田越川
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田越川
(逆引き)
さっと
一汐
(
ひとしお
)
、
田越川
(
たごえがわ
)
へ上げて来ると、じゅうと水が染みて、その
破
(
や
)
れ
目
(
め
)
にぶつぶつ
泡立
(
あわだ
)
って、やがて、満々と水を湛える。
海の使者
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と再三、再四、申し入れがあったので、朝廷から、
安
(
あん
)
判官
資兼
(
すけかね
)
が召し捕りに向い、関東へ引き渡したが、
田越川
(
たごえがわ
)
で岡部泰綱の手にかかって、ついに一生を終えた。
現代語訳 平家物語:12 第十二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
たごえがわ(田越川)の例文をもっと
(2作品)
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