“ぞうほうぞうきょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
雑宝蔵経100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからこれとやや似た問題で、二つのへびを持ってきて雌雄めおをくべつして見よといったこと、これは印度いんどでできたという『雑宝蔵経ぞうほうぞうきょう』にも出ている。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
さっそくそんなまちがった命令を取消とりけしたという話で、これも我邦わがくにへは支那からはいってきたらしいが、もとの起こりは印度いんどであり、『雑宝蔵経ぞうほうぞうきょう』という仏法の経文きょうもんのなかに
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)