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そばかり
ふりがな文庫
“そばかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曾婆加里
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曾婆加里
(逆引き)
水歯別王
(
みずはわけのみこ
)
は、大急ぎでこちらへおかえりになりました。そして
中津王
(
なかつのみこ
)
のおそばに仕えている、
曾婆加里
(
そばかり
)
というつわものをお
召
(
め
)
しになって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
墨江の中つ王に近く
事
(
つか
)
へまつる
隼人
(
はやびと
)
一五
、名は
曾婆加里
(
そばかり
)
を欺きてのりたまはく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
そして、まずご自分で一口めしあがった後、
曾婆加里
(
そばかり
)
におくだしになりました。
曾婆加里
(
そばかり
)
はそれをいただいて、がぶがぶと飲みはじめました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
この
曾婆加里
(
そばかり
)
めは、
私
(
わし
)
のためには大きな
手柄
(
てがら
)
を立てたやつではあるが、かれ一人からいえば、主人を殺した大悪人である。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
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