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そこず
ふりがな文庫
“そこず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
底澄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
底澄
(逆引き)
少
(
わか
)
い女の片肌が、ふっくりと円く抜けると、麻の目が
颯
(
さっ
)
と遮ったが、
直
(
すぐ
)
に
底澄
(
そこず
)
んだように白くなる……また片一方を脱いだんです。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「そして何よ、ア、ホイ、ホイ、アホイと厭な懸声がよ、火の浮く時は下へ沈んで、火の沈む時は上へ浮いて、
上下
(
うえした
)
に
底澄
(
そこず
)
んで、遠いのが耳について聞えるだ。」
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そこず(底澄)の例文をもっと
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