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そくとび
ふりがな文庫
“そくとび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
足飛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足飛
(逆引き)
容貌
(
きりよう
)
のわるい妻を持つぐらゐ我慢もなる筈、
水呑
(
みづの
)
みの小作が子として一
足飛
(
そくとび
)
のお大尽なればと、やがては実家をさへ洗はれて、人の口さがなし伯父伯母一つになつて
嘲
(
あざけ
)
るやうな口調を
ゆく雲
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
娘は嬉しがって飯の五六杯位も食べられ、一
足飛
(
そくとび
)
に病気も全快致しましょう、善は急げの
譬
(
たとえ
)
で、
明日
(
みょうにち
)
御番帰
(
ごばんがえ
)
りに
結納
(
ゆいのう
)
の取りかわせを致しとう存じますから、どうか孝助殿をお供に連れてお出で下さい
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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