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そかつ
ふりがな文庫
“そかつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疎濶
60.0%
踈濶
20.0%
麁闊
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疎濶
(逆引き)
ただし『甲子夜話』続十七に、
舅
(
しゅうと
)
の所へ聟見舞に来り、近頃
疎濶
(
そかつ
)
の由をいいかれこれの話に及ぶ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そかつ(疎濶)の例文をもっと
(3作品)
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踈濶
(逆引き)
足下
(
そっか
)
は在獄なればせん方なし。僕においては苦しからざる事には候えども、諸友の
踈濶
(
そかつ
)
は志の薄き故かと大いに
懸念
(
けねん
)
致し候。この事兄出牢せば一論あるべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
そかつ(踈濶)の例文をもっと
(1作品)
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麁闊
(逆引き)
かくて大字ごとに存する神社は大いに社交をも助け、平生頼みたりし用談も祭日に
方
(
かた
)
つき、
麁闊
(
そかつ
)
なりし輩も和熟親睦せしなり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そかつ(麁闊)の例文をもっと
(1作品)
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