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そえち
ふりがな文庫
“そえち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
添乳
50.0%
添地
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
添乳
(逆引き)
……いよいよこれより鯨の潮ふき、母鯨が
添乳
(
そえち
)
のさま、つぶさにご覧に入れますところなれど、しょせん田舎生れの鯨ゆえ、江戸の繁華に胆をつぶし、ただもうぐったりしているばかり。
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そえち(添乳)の例文をもっと
(1作品)
見る
添地
(逆引き)
江戸の
邸
(
やしき
)
に
添地
(
そえち
)
を賜わったり、
鷹狩
(
たかがり
)
の
鶴
(
つる
)
を下されたり、ふだん
慇懃
(
いんぎん
)
を尽くしていた将軍家のことであるから、このたびの大病を聞いて、先例の許す限りの慰問をさせたのも
尤
(
もっと
)
もである。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そえち(添地)の例文をもっと
(1作品)
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