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そうつしまのかみ
ふりがな文庫
“そうつしまのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宗対馬守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗対馬守
(逆引き)
本当の名は金光山大覚寺というのですが、
宗対馬守
(
そうつしまのかみ
)
の息女養玉院の法名を取って養玉院と云うことになりました。この寺に高尾の碁盤と将棋盤が残っているのを御存じですか
半七捕物帳:67 薄雲の碁盤
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
石川
日向
(
ひゅうが
)
様は横に長くて、この一構が通りを距てて
宗対馬守
(
そうつしまのかみ
)
と大関
信濃守
(
しなののかみ
)
の二棟に当る。
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
もっともはるか東北の方には藤堂
和泉守
(
いずみのかみ
)
や酒井
左衛門尉
(
さえもんのじょう
)
や佐竹左京太夫や
宗対馬守
(
そうつしまのかみ
)
の、それこそ雄大な屋敷屋敷が、長屋町家を圧迫して月夜の蒼白い空を
摩
(
ま
)
して、そそり立ってはいたけれど……。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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