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せんにょ
ふりがな文庫
“せんにょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仙女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仙女
(逆引き)
仙女
(
せんにょ
)
の波をわたるがごとく、畳の上には人らしい音も立たぬ。閉ずる
眼
(
まなこ
)
のなかから見る世の中だから
確
(
しか
)
とは解らぬが、色の白い、髪の濃い、
襟足
(
えりあし
)
の長い女である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼はもっと違った名前を想像していた。
仙女
(
せんにょ
)
物語に出てくる女王のような、やさしい美しい名前を想像していた。それらにたいする父のなれなれしい口のきき方が気に入らなかった。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
せんにょ(仙女)の例文をもっと
(2作品)
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