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仙女
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せんにょ
ふりがな文庫
“
仙女
(
せんにょ
)” の例文
仙女
(
せんにょ
)
の波をわたるがごとく、畳の上には人らしい音も立たぬ。閉ずる
眼
(
まなこ
)
のなかから見る世の中だから
確
(
しか
)
とは解らぬが、色の白い、髪の濃い、
襟足
(
えりあし
)
の長い女である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼はもっと違った名前を想像していた。
仙女
(
せんにょ
)
物語に出てくる女王のような、やさしい美しい名前を想像していた。それらにたいする父のなれなれしい口のきき方が気に入らなかった。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
“仙女”の意味
《名詞》
仙 女(せんにょ、せんじょ)
女の仙人。
(出典:Wiktionary)
仙
常用漢字
中学
部首:⼈
5画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“仙女”で始まる語句
仙女香