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ずゐうんゐん
ふりがな文庫
“ずゐうんゐん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瑞雲院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑞雲院
(逆引き)
「
瑞雲院
(
ずゐうんゐん
)
さまはおん顔のいろくろがねの如く、筋骨のたくましきことは萬人にすぐれておはしましけれども、おん身のたけ高からず、
宍付
(
しゝづき
)
横にふとくおはしましき」
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
瑞雲院
(
ずゐうんゐん
)
様御幼名は法師丸と申され候、武蔵守
輝国
(
てるくに
)
公御
嫡男
(
ちやくなん
)
に御座あれども、七歳のおん時、おん父輝国公隣国
筑摩
(
つくま
)
殿と
御和睦
(
おんわぼく
)
あるに依つて、若君を人質として筑摩
一閑斎殿
(
いつかんさいどの
)
のおん
館
(
やかた
)
牡鹿山
(
をじかやま
)
へ
被遣
(
つかはされ
)
候
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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