トップ
>
すこじれ
ふりがな文庫
“すこじれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
少焦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少焦
(逆引き)
少焦
(
すこじれ
)
で、医者は
恐
(
おそろ
)
しい顔をして
睨
(
にら
)
みつけると、あわれがって抱きあげる娘の胸に顔をかくして
縋
(
すが
)
るさまに、
年来
(
としごろ
)
随分
(
ずいぶん
)
と人を手にかけた医者も
我
(
が
)
を折って
腕組
(
うでぐみ
)
をして、はッという
溜息
(
ためいき
)
。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すこじれ(少焦)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すこぢれ