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すぎはら
ふりがな文庫
“すぎはら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
杉原
80.0%
椙原
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杉原
(逆引き)
漸
(
ようや
)
く金で関所を越えて、かゞぞへ出て
小豆沢
(
あずきざわ
)
、
杉原
(
すぎはら
)
、
靱
(
うつぼ
)
、
三河原
(
みかわばら
)
と五里少々余の道を来て、足も疲れて居ります。
殊
(
こと
)
に飛騨は
難処
(
なんじょ
)
が多くて歩けませんから、三河原の
又九郎
(
またくろう
)
という家に宿を取りました。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「
杉原
(
すぎはら
)
ではない、すい
原
(
はら
)
さ。御前はよく間違ばかり云って困る。他人の姓名を取り違えるのは失礼だ。よく気をつけんといけない」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すぎはら(杉原)の例文をもっと
(4作品)
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椙原
(逆引き)
椙原
(
すぎはら
)
の家では奈尾の幼いじぶんからお祖母さまのことには話しを触れないのが習慣である、病身でいつも寝たり起きたりしていた母がまだ生きていたころ
合歓木の蔭
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
すぎはら(椙原)の例文をもっと
(1作品)
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