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すいぼく
ふりがな文庫
“すいぼく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水墨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水墨
(逆引き)
「改正
三河後風土記
(
みかわごふどき
)
」や、その他の諸書が記すところによると、その日の光春が装いは、
白練絹
(
しろねりぎぬ
)
の陣羽織に、時の名ある
画匠
(
がしょう
)
が、
水墨
(
すいぼく
)
をもって
雲龍
(
うんりゅう
)
を描いたものを着ていたという。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水墨
(
すいぼく
)
ひと刷毛の力描き、水に躍る馬
逞
(
たくま
)
しく、背に手綱かいぐる人また逞しく、空は夕陽の
鰯波
(
いわしなみ
)
にのどけく映えて、流れはさらに青々と愈々青く、飛沫もさらにまた涼しく躍り、まこと清涼
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
すいぼく(水墨)の例文をもっと
(2作品)
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