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じょしょうそ
ふりがな文庫
“じょしょうそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
徐承祖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徐承祖
(逆引き)
そのうち支那公使館にいた
楊守敬
(
ようしゅけい
)
がその写本を手に入れ、それを
姚子梁
(
ようしりょう
)
が公使
徐承祖
(
じょしょうそ
)
に見せたので、徐承祖が序文を書いて刊行させることになった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
徐承祖
(
じょしょうそ
)
が『訪古志』に序して、「
大抵論繕写刊刻之工
(
たいていはぜんしゃかんこくのこうをろんじ
)
、
拙於考証
(
こうしょうにつたなく
)
、
不甚留意
(
はなはだしくはりゅういせず
)
」といっているのは、我国において
初
(
はじめ
)
て手を
校讐
(
こうしゅう
)
の事に
下
(
くだ
)
した抽斎らに対して
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
惟
(
ただ
)
経史子集は世の重要視する所であるから、『経籍訪古志』は一の
徐承祖
(
じょしょうそ
)
を得て公刊せられ、「古武鑑」や古江戸図は、わたくしどもの如き微力な
好事家
(
こうずか
)
が
偶
(
たまたま
)
一顧するに過ぎないから
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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