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じょうきポンプ
ふりがな文庫
“じょうきポンプ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蒸汽喞筒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒸汽喞筒
(逆引き)
上
(
のぼ
)
るならこちらが楽で安全であると思い直して、
出合頭
(
であいがしら
)
の人を
煩
(
わずら
)
わしく
避
(
よ
)
けて、ようやく曲り角まで出ると、向うから
劇
(
はげ
)
しく
号鈴
(
ベル
)
を鳴らして
蒸汽喞筒
(
じょうきポンプ
)
が来た。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
不可測
(
ふかそく
)
の心を有している雪江さんも、細君と話をしているうちはさほどとも思わなかったが、主人が帰ってきて油壺を
抛
(
ほう
)
り出すやいなや、たちまち
死竜
(
しりゅう
)
に
蒸汽喞筒
(
じょうきポンプ
)
を注ぎかけたるごとく
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じょうきポンプ(蒸汽喞筒)の例文をもっと
(2作品)
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