トップ
>
じゅれい
ふりがな文庫
“じゅれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寿齢
33.3%
樹霊
33.3%
樹齢
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿齢
(逆引き)
もしそれ、その冷露に美玉の
屑末
(
しょうまつ
)
を混じて、朝な朝なご服用あらんか、陛下の
寿齢
(
じゅれい
)
は百
載
(
さい
)
を加え、
御艶
(
おんつや
)
もいよいよ若やいでまいるにちがいありません
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅれい(寿齢)の例文をもっと
(1作品)
見る
樹霊
(逆引き)
心あるもののように、全山の
樹霊
(
じゅれい
)
は青々と
喊
(
とき
)
の声をあげて揺れていた。黄いろ葉、
紅
(
くれない
)
の葉は梢を離れて舞ってくる。——頼朝は、歩を移して、池から池へながれて行く小川に寄って手を
浄
(
きよ
)
めた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅれい(樹霊)の例文をもっと
(1作品)
見る
樹齢
(逆引き)
そして塀の内側には、
樹齢
(
じゅれい
)
が百年近く経ている大きなケヤキが、とびとびに
生
(
は
)
えていた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じゅれい(樹齢)の例文をもっと
(1作品)
見る