“じけんげんば”の漢字の書き方と例文
語句割合
事件現場100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
配下はいかのほとんど全員ぜんいん手配てはいめいじておいて、はじめはしかし、島本守しまもとまもるには見張みはりだけをつけ、事件現場じけんげんば金魚鉢きんぎょばち調しらべた。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
ところが、その島本しまもとが、わたしに、金魚きんぎょはひらひらしていてうつくしかつたといつたんですよ。——いや、そんなふうにいつたのじや、わかりませんね。事件現場じけんげんばでのはなしです。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)