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しんてらまち
ふりがな文庫
“しんてらまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
新寺町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新寺町
(逆引き)
矢川文一郎に嫁した
陸
(
くが
)
は、この年長男
万吉
(
まんきち
)
を生んだが、万吉は夭折して弘前
新寺町
(
しんてらまち
)
の報恩寺なる
文内
(
ぶんない
)
が母の墓の
傍
(
かたわら
)
に葬られた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
新寺町
(
しんてらまち
)
の大通りだ。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
二年
前
(
ぜん
)
から逐次に江戸を引き上げて来た
定府
(
じょうふ
)
の人たちは、富田新町、
新寺町
(
しんてらまち
)
新割町
(
しんわりちょう
)
、
上白銀町
(
かみしろかねちょう
)
、
下
(
しも
)
白銀町、
塩分町
(
しおわけちょう
)
、
茶畑町
(
ちゃばたちょう
)
の六カ所に分れ住んだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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