“しんたろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
新太郎50.0%
慎太郎25.0%
信太郎25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尤も太政官が日本人と外国人との結婚を許可したのは明治六年ですから、それまでは正式の婚姻はなかったのだが、とも角花輪トミは明治三年に新太郎しんたろうという混血児を生み落している。
偉大なる夢 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
それでも店の二階の蒲団ふとんに、慎太郎しんたろうが体を横たえたのは、その夜の十二時近くだった。彼は叔母の言葉通り、実際旅疲れを感じていた。
お律と子等と (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
慎太郎しんたろうがふと眼をさますと、もう窓の戸の隙間も薄白くなった二階には、姉のおきぬ賢造けんぞうとが何か小声に話していた。彼はすぐに飛び起きた。
お律と子等と (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
その紳士は小泉信雄君のおとうさまの小泉信太郎しんたろう氏でした。
妖怪博士 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)