“しんざんゆうこく”の漢字の書き方と例文
語句割合
深山幽谷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
の逃げ込んだ奴等が深山幽谷しんざんゆうこくあいだに隠れて、世間普通の人間とは一切の交通をって、何千年か何百年かの長い間、親から子、子から孫とその血統を伝えて来たもので
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
それはまるで深山幽谷しんざんゆうこくのように静かな春の夕方だった。
棺桶の花嫁 (新字新仮名) / 海野十三(著)