“しょしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
曙色50.0%
諸職50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時人じじんの心理は、まさに今、夜の明けたような曙色しょしょくを欲していた。明るさに向ったときは明るい色を、身にも世間にもいろどりたいのが本能だった。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いろはの仮名文字で組を分けて大工二十五人に棟梁二人、諸職しょしょく五十人、雑役三十人、合わせて百七人を一組と定めて、これを印をつける。
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)