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しょうにょ
ふりがな文庫
“しょうにょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
証如
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
証如
(逆引き)
十世
証如
(
しょうにょ
)
のころは戦国時代ではあり、
一向一揆
(
いっこういっき
)
は諸国に
勃発
(
ぼっぱつ
)
し、十一世
顕如
(
けんにょ
)
に及んで、織田信長と
天正
(
てんしょう
)
の石山合戦がある。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
蓮如
(
れんにょ
)
の
法孫
(
ほうそん
)
、
証如
(
しょうにょ
)
からの道場で、室町幕府の無統治、無秩序のなかに建立されただけに、社会の動乱にいつでも対抗できるだけの構造と武備を持っていた。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
勝尾寺の
証如
(
しょうにょ
)
は過ぐる所の宅必ず異香を留め、臨終に香気あまねく薫じた。その他名僧名人に生前死後身より妙香を出した伝多きは、その人香道の
嗜
(
たしな
)
み深く、その用意をし置いたらしい。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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(3作品)
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