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しょうぞくがた
ふりがな文庫
“しょうぞくがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
装束方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
装束方
(逆引き)
礼をして、介三郎は静かに
鏡
(
かがみ
)
の
間
(
ま
)
の控えにすがたを消す。……だいぶ時
経
(
た
)
ってからである。
装束方
(
しょうぞくがた
)
と後見の者が来て、末座から
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後見や
装束方
(
しょうぞくがた
)
、そのほか、鏡の間の異変に、期せずして混み入って来た家臣たちは、
毛氈
(
もうせん
)
に
蔽
(
おお
)
われている紋太夫の死骸よりも、まず光圀の
面
(
おもて
)
を仰ぎ合って、ひとしく
生唾
(
なまつば
)
をのむばかりだった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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