“しゅくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
宿意50.0%
祝意50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「国舅（こっきゅう）は、天子のご外戚（がいせき）、国家の大老と敬って、特に、おわかれのご挨拶に伺ったのに、門前払いとは、余りなお仕打ちではないか。何かこの馬騰に、ご宿意（しゅくい）でもおありでござるか」
三国志：05 臣道の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
クロクロ島が、貴下の手によって建造せられたるとき、余は博士に祝意（しゅくい）を表するため、磁石砲（じしゃくほう）という機械を贈呈（ぞうてい）し、島内に据付（すえつ）けしめたることを、博士は記憶せらるるや。
地球要塞 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)