“しゃりほつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
舎利弗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迦葉・阿難・舎利弗しゃりほつなど仏弟子の尊者の称を付することはもったいないというくらいの感情から、彼らが人家の門に立って経文を読誦するという実際の状態に基づいて
俗法師考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
僧一同 (合唱)釈迦牟尼仏能為甚難希有之事しゃかむにぶつのういじんなんけうしじ能於娑婆国土五濁悪世のうおしゃばこくどごじょくあくせ劫濁見濁煩悩濁衆生濁命濁中得阿耨多羅三藐三菩提こうじょくけんじょくぼんのうじょくしゅじょうじょくみょうじょくちゅうとくあのくたらさんみゃくさんぼだい為諸衆生説是一切世間難信之法いしょしゅじょうせつぜいっさいせけんなんしんしほう舎利弗しゃりほつ
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
インドでは欧州と等しくししを獣王とす、仏を獅に比べた文諸経に多い、たとえば隋訳『大集譬喩王経』上にいわく、仏言う舎利弗しゃりほつたとえば須弥山しゅみせん王金色辺あり