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しなゑ
ふりがな文庫
“しなゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
支那画
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
支那画
(逆引き)
その一万円が手に入つたら、紀氏は真面目に
支那画
(
しなゑ
)
を研究したいと言つてゐる。支那画も
善
(
い
)
いには相違なからう。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
京都に
今歳
(
ことし
)
八十幾つかになる
老人
(
としより
)
で、
指頭画
(
しとうぐわ
)
の達者な爺さんがある。古い
支那画
(
しなゑ
)
などを
指頭
(
ゆびさき
)
で
臨摹
(
うつ
)
すが、なか/\上手だ。夏目漱石氏が先年京都に遊びに来てからは
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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