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しっつう
ふりがな文庫
“しっつう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漆桶
50.0%
疾痛
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漆桶
(逆引き)
「しかるについ両三日前に至って、美学研究の際ふとその理由を発見したので多年の
疑団
(
ぎだん
)
は一度に氷解。
漆桶
(
しっつう
)
を抜くがごとく痛快なる悟りを得て
歓天喜地
(
かんてんきち
)
の至境に達したのさ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しっつう(漆桶)の例文をもっと
(1作品)
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疾痛
(逆引き)
しかし、今
疾痛
(
しっつう
)
惨怛
(
さんたん
)
を
極
(
きわ
)
めた彼の心の中に
在
(
あ
)
ってなお修史の仕事を思い絶たしめないものは、その父の言葉ばかりではなかった。それは何よりも、その仕事そのものであった。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
しっつう(疾痛)の例文をもっと
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