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しじみがい
ふりがな文庫
“しじみがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蜆貝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜆貝
(逆引き)
我々
凡夫
(
ぼんぷ
)
の涙は、
蜆貝
(
しじみがい
)
に入れた水ほどのものじゃ、地蔵様の大慈大悲は大海の水よりも、まだまだ広大。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その
芯
(
しん
)
にはごく少しの綿をまるくして入れ、またよくはずむようにといって、
竜
(
りゅう
)
の
髭
(
ひげ
)
のみどり色の
実
(
み
)
をつつんだり、
蜆貝
(
しじみがい
)
に小さな石などをつつみ入れて、かすかな音のするのを喜んだりしていた。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しじみがい(蜆貝)の例文をもっと
(5作品)
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しゞみがひ