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しがらみそうし
ふりがな文庫
“しがらみそうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
柵草紙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柵草紙
(逆引き)
その次の『
柵草紙
(
しがらみそうし
)
』を見ると、イヤ書いた、書いた、僅か数行に足らない逸話の一節に対して百行以上の大反駁を加えた。
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
さ聞きて
俄
(
にわ
)
かにその本こひしく、お
祖母
(
ばあ
)
様の
手垢
(
てあか
)
父の手垢のうへに私の手垢つきしかず/\、また妹と朱など加へし『
柵草紙
(
しがらみそうし
)
』のたぐひ、都へも引きとらまほしく、母ゆるさば
ひらきぶみ
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
自ら席を設けて公衆に語るようになった。
柵草紙
(
しがらみそうし
)
と云ったのがその席だ。
鴎外漁史とは誰ぞ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しがらみそうし(柵草紙)の例文をもっと
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