トップ
>
さわがに
ふりがな文庫
“さわがに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
沢蟹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沢蟹
(逆引き)
僕はこう云う話の中にふと池の
水際
(
みずぎわ
)
に
沢蟹
(
さわがに
)
の
這
(
は
)
っているのを見つけました。
手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
水はよくよく澄んでいて、
沢蟹
(
さわがに
)
の影も見えるくらいだった。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
池には蓮の葉が破れ、赤い
沢蟹
(
さわがに
)
が
戯
(
たわむ
)
れていた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さわがに(沢蟹)の例文をもっと
(6作品)
見る
“さわがに”の意味
《名詞》
さわがに【沢蟹】
エビ目カニ下目サワガニ科サワガニ属の甲殻類の一種。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さはがに