“さむかわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
寒川100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慶長十八年頃書かれたところといわるる『寒川さむかわ入道筆記』を見るに
寒川さむかわ
細木香以 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
下総しもうさ寒川さむかわべりを、うろついている旅の商人風あきゅうどふうの男がある。橋の口を、幾度か行ったり来たりしていた。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)